コラム
女性の体とココロの基本
ご自身の体、向き合っていますか?
マメ知識として、知っておくと良いことをまとめています
マメ知識として、知っておくと良いことをまとめています
女性は年齢によってホルモンの影響により体が変化します
子育て期のママは忙しくて自分の体のサインを見逃しがちです
女性の体とココロの変化
①大きく4つのステージになります
思春期、8歳〜17歳ごろ
体:初潮がはじまってから月経が安定するまでの時期。
心:揺れ動きながらも自立する時期。
成熟期、18歳〜45歳ごろ
体:月経周期が安定し心身が安定する時期。
心:仕事や家庭のバランスを考える時期。
更年期、45歳〜55歳ごろ
体:閉経になる前後10年位の期間
心:体の変化と向き合う時期
老年期、55歳〜
体:更年期が過ぎた50代半ば以降の時期
心:仕事や家庭のバランスの変化を考える時期
高橋
女性は体の変化の時期と仕事や結婚、子育てなど生活スタイルの変化の時期が重なる方ことがあり、体調管理を意識することが大切です。
②女性ホルモン
20〜30代でピークになり
40代から急激に低下がはじまります。
女性の美しさやココロにもかかわる
女性ホルモンは生涯でわずか
ティースプーン1杯分しか分泌されません。
高橋
ホルモンは減少するものと認識し、対策をしておきましょう。
③体の不調
月経前症候群(感情の不安定やだるさなど)
生理不順・生理痛・体の冷え・むくみ・不眠など
高橋
婦人系の病気につながることもあるため、生活習慣を見直し適度な運動や食生活、体を冷やさないなど、毎日の積み重ねを意識することが必要です。
④体のトレーニング
月経血コントロールや骨盤底筋群の強化など、女性ならではのトレーニングに挑戦してみましょう。
高橋
ご自身にあった整体、鍼、ヨガなど楽しみながら気持ちが軽くなる方法を習慣にしましょう。
⑤ポジティブ思考を意識する
・あまり、悲観的にならない
・笑顔で過ごす
・深呼吸をする
高橋
悪いことばかりは続きません。
ネガティブな感情はあって当たり前です。ただ、いつまでも気にしすぎたり落ち込まないよう、自分を癒す方法を日頃から準備しておき、笑顔になれるよう行動しましょう
ネガティブな感情はあって当たり前です。ただ、いつまでも気にしすぎたり落ち込まないよう、自分を癒す方法を日頃から準備しておき、笑顔になれるよう行動しましょう
女性の体は人生の転機とリンクします
最後に。
女性の体は人生の転機とリンクします。
予防できる事を積極的に取り入れることで、カラダとココロ、両方のバランスがかたよらないようにしましょう。
自分自身の事を大切にする事が幸せになる秘訣です!
〈参考文献等〉
厚生労働省研究班女性の健康推進室
「ヘルスケアラボ」
http://w-health.jp/
コラムニスト紹介
高橋多恵子
女性のカラダとココロを温める福女
1968年、仙台市生まれ。幼少期からの喘息が25歳の出産をきに悪化。
その後14年間、2人の子育中に発作で入退院を繰り返し,3度の臨死体験で貴重な経験。
医師から言われたたった一言の言葉で発作から解放され、現在は全く薬も飲まず、通院もしない元気な生活をしています。その後、死の淵からの再スタートの人生に感謝し、葬儀関係、訪問介護、片づけアドバイザー等、「カラダとココロ」をテーマに「ホッと温まる幸せを伝える福女」として活動をしています。
ライフスタート代表。普段使いの布ナプキン型ライナー温布®販売代理店。
最近はタロット占いもはじめました。
-ライフスタート- お店情報はこちら
http://mamanavi-sendai.com/shop/790/