コラム
地球の異常にはお気付きでしょうか?
地球の異常にはお気付きでしょうか?
今年は暖冬な日が多く
2月というのに暖かいですね。
今年の桜開花時期は早まると予想されてますが、嬉しい反面、地球環境の異常に不安を感じてます。
皆様地球の異常にはお気付きでしょうか?
今回は地球と腸の環境問題について。
難しいことではありませんので是非最後までお読み下さいませ。
環境の変化
まず環境の変化では
地球は年々気温が上昇してますね。
そのため東北地方は本来この時期は雪が降り積雪されてるのに、年々雪不足だそうです。
夏は気温が上がり過ぎて熱中症になる方が後を絶たず、異常気象による被害が年々大きくなってます。
他に木材の伐採により山に住んでる動物たちがエサがなく私たちの住んでるところにエサを求めて下りてきてます。
海にはたくさんのゴミが捨てられ、エサと間違えて食べてしまった魚達がたくさんいます。
この海水汚染は、海に住む生き物への影響だけでなく、有害な物質を体内に溜め込んだ魚を食べる人間にも、悪い影響をおよぼすのです。
この異常な環境を腸にも例えますと
便の臭いや形の質・肌質・髪質・生活習慣病などの病気や体の不調を訴える方が年々増えているのと同じであります。
癌にかかる方は二人に一人な時代です。
いかに環境が悪くなることで症状・状態が悪化するかがわかります。
原因はやはり○○!
やはり便利な時代になったことが関係してます。
技術の進化により交通の便もよくなり
冷暖房や車もひと昔前なら一家に一台が
今は一部屋に一台・一人一台となり
日々の生活に不便を感じなくなってきました。
更に腸も便利な時代のお陰で
運動量が減り、簡単に食べられる食事が定着し腐らないように添加物がたくさん使われるようになりました。
土壌の変化により野菜の栄養価も下がり
旬の野菜の栄養価も20年前と比較しても
野菜100グラムあたりのビタミンCの含有量が
20年前と比べてニンジンは7mgから4mgにほうれん草は65mgから35mgに低下しています。
(1982年の4訂版日本食品標準成分表と2000年の5訂版日本食品標準成分表の数値を確認)
この便利な生活に慣れた私たちによって
腸と地球は犠牲になっているんです。
腸も地球もよい環境を築くために
私たちが心掛けていかねばならないのは環境をよくするために
腸に良いことを優先していくこと!
私たちは日々選択をしています。
何を選びどう使うか。何をするか。
この選択に腸に良いことを取り入れていくことが大事だと考えてます。
腸に良いことは地球にとってもいいことに繋がるからです。
①車で5~10分の場所には無駄なガソリンを使用しないために
歩く
→歩くと腸の蠕動運動の活性化に繋がり更に痩せる効果もあります。
地球にとっては排出ガスが減ります。
②栄養価の高い野菜は無農薬などの有機野菜を食べる
→消費量・消費者増えることで有機野菜が手に取りやすい価格になると予想されるでしょう。
農薬や化学肥料を使用しないことで土壌汚染を防ぐことにも繋がります。
③ジャンクフードなどの食品添加物が豊富な食べ物を選ばない
→食品添加物は腸にとっての敵です。
人間の消化酵素で分解できず腸に未消化物として溜まりやすいので、減らす・食べない意識をすることが大事なんです。
それと添加物の多い食品はビニールなどに個包装されてることが多いので
選ばないことでゴミを減らすことに繋がります。
今回は3つの腸と環境にいいことをあげましたが
他にも腸と地球に繋がるいいことがたくさんあります。
腸内環境と地球環境どちらも心地いい環境を作るためには
私たち人間のちょっとした意識が大事になります。
私たちの暮らしが豊かになるにつれ
地球も腸も環境が悪くなり
世界的に環境問題に注目が集まってます。
かけがえのない地球を守るため、そして私たちの未来を豊かなものにするためにも
今一人ひとりがこの環境問題を意識し、行動することが求められているのです。
腸を意識することが環境への取り組みに繋がるので是非行動へと移していきましょう。
より詳しく腸のことを知りたいと思った方は
当サロンの講座にお越しくださいませ。
コラムニスト
美腸プランナー 加藤 友梨/YURI KATO
(社)日本美腸協会 美腸エステ認定セラピスト® / 認定講師
(社)日本耳ツボセラピスト協会 認定講師
(社)日本エステティック業協会 AEA上級認定エステティシャン
(社)日本エステティック協会 認定エステティシャン
美容歴トタール10年
高校卒業後、美容専門学校に入学。
卒業後大手エステティックサロン入社。
20代で精神的ストレスと生活習慣の乱れにより体調を崩し、薬が手放せない生活を送る。その後震災を機に生き方・食や生活習慣を見直し、自分自身の体質改善をしてる時、健康なカラダとココロには共通点があると気付く。
それが【腸】であった。
2015年東北初となるお腹のお悩み専門サロンを開業し、腸の位置にアプローチをする【腸もみ】を提供。
開業後述べ3000人以上の腸を揉み、便秘・ガス張り・下痢・不妊・生理不順・PMS・腰痛・胃痛・ぽっこりお腹など日々カラダに不調を抱えている方の悩みを改善。
現在【腸の大切さ】を発信するとともに自分自身と向き合い生き生きとした生活が送れるよう腸から自信がつく体質改善の普及に努めオーナーセラピストの傍ら講師として活動中。