楽しいイベントが多いと外食も多く自宅でも手の込んだ料理が出されることが多いですが
皆様は食べ過ぎ飲みすぎで胃腸の調子が悪い・胃もたれが続いてる・お腹周りが痩せない
なんて嘆いてませんか？

 

食べ物の通過道

何かを食べるとき あなたはカラダのどこに食べ物を運びこみますか？
健康な方なら自然と口に食べ物を運ぶのではないでしょうか。
そう！生き物は健康である限り食べ物を口に入れ 口の中の歯で噛み砕き呑み込んでいきます。
この自然の当たり前の動作 口から唾液とともに食べ物は飲みこみやすいように噛み砕かれ 『ゴクッ』と食道を通り胃へと食べ物が運ばます。
胃では強い酸性の胃酸が食べ物を待ち構えてます。
この胃酸で食べ物はどろどろの粥状へと形を変え３時間～６時間脂ものは１２時間以上かけて腸へと送り出されていくんです。
腸ではドロドロになったものを更にカラダに吸収しやすいように、分解し栄養を吸収し、残りかすを大腸～肛門へと腸の蠕動運動によって２４時間から４８時間もの時間をかけて便として排泄されます。

この時間は人によってさまざま。

食べ過ぎということは！？

この一連のカラダの働きが絶えず続いてるということです。
常に食べ物が送られてくるため動かざる負えないわけです。
始めはよ～し頑張ろうと思っている腸もある頃から動きが悪くなってくるのです。
その状態が疲労。 私たちも絶えず働き続けてますと疲弊しますね。
消化器官である内臓もなおのこと。

腸リセット方法

食べ過ぎ・飲みすぎだと過剰に摂り過ぎた食べ物の消化吸収に多くのエネルギーを必要とするため胃腸に負担をかけてしまいます。
負担をかけた胃腸を健康な胃腸の働きを取り戻すことが大事になります。

１　腸が動く時間を作ろう

まず腸が動く時間を作りましょう。
1日3食食べていたら、時間に縛られず 『食べなきゃ』ではなく お腹がすいたら食べる 空腹の時間を作りましょう。

２　　ミネラル・酵素の多い野菜や果物を摂る

生の食物にはミネラルや酵素が多く含まれています。
体内で作られる酵素の量は決まっているため、体内酵素の量が減るとカラダに不調をきたしますので、消化酵素の無駄を省くために食べ物で補いましょう。

３　発酵食品を摂る

発酵食品は発酵する過程で栄養素の分解が進んでます。
そのためカラダの中で吸収しやすいのです。
また、発酵食品には植物性乳酸菌も豊富なため腸内環境を整えてくれる効果があります。

４　水分を２L摂取する

カラダの６０％と便の８０％は水分です。
水分が足りないとカラダの中の体液（血液・リンパ）の流れが滞ります。
水または利尿作用のないノンカフェインのお茶をこまめに摂りましょう。

 

まとめ

食べ過ぎ飲みすぎたら空腹の時間を作り胃腸を休ませることが健康なカラダを作るうえで大事なことになります。
○○過ぎが続くと食費もかさむためお金の使い過ぎにも繋がります。
腸活はカラダにもお財布にも優しさと潤いと与えてくれます。
○○過ぎな時は春に向けて生活に取り入れていきましょう。

https://ameblo.jp/coco2428/entry-12567304840.html

美腸プランナー　加藤 友梨/YURI KATO
(社)日本美腸協会　美腸エステ認定セラピスト®　/　認定講師
(社)日本耳ツボセラピスト協会　認定講師
(社)日本エステティック業協会　AEA上級認定エステティシャン
(社)日本エステティック協会　　認定エステティシャン

美容歴トタール１０年
高校卒業後、美容専門学校に入学。
卒業後大手エステティックサロン入社。
20代で精神的ストレスと生活習慣の乱れにより体調を崩し、薬が手放せない生活を送る。その後震災を機に生き方･食や生活習慣を見直し、自分自身の体質改善をしてる時、健康なカラダとココロには共通点があると気付く。
それが【腸】であった。
２０１５年東北初となるお腹のお悩み専門サロンを開業し、腸の位置にアプローチをする【腸もみ】を提供。
開業後述べ3000人以上の腸を揉み、便秘・ガス張り・下痢・不妊・生理不順・PMS・腰痛・胃痛・ぽっこりお腹など日々カラダに不調を抱えている方の悩みを改善。
現在【腸の大切さ】を発信するとともに自分自身と向き合い生き生きとした生活が送れるよう腸から自信がつく体質改善の普及に努めオーナーセラピストの傍ら講師として活動中。