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コラム

お腹ひんやりしませんか?

お腹ひんやりしませんか?

 

宮城・東北は真夏の暑さが落ち着き
虫の音が聞こえるくらい涼しくなりましたね。
逆に体調を崩す方が多くなる時期でもありますので
腸活に気合をお入れ下さいね✨

なぜ腸活か!

それは・・・
腸には免疫器官が備わっているからですね。

まず確認!!
お腹に手を置いてください。
ひんやりしませんか??
一部分だけ冷たかったり、全体的にひんやりしたりしてませんか?
そして指を立てて少し圧をかけおへそ周りに指をさしてください。
第二関節まで指は入りますか?

冷たい・硬いお腹は危険です!!!!!

これから先をしっかり読み進め生活に取り入れてください。

なぜ夏に冷えるのか

気温が高く暑い日が続きますから
無意識に冷たいものを欲すると思います。
アイス・かき氷・ゼリー・アイスコーヒー・ジュース・ビールなどなど季節柄口にしがちですね。

そして夏休み・お盆休みと長期連休、夏の暑さにより遠出やBBQといったり外食やBBQなど食生活に乱れが出るとき更に食べ過ぎしてしまうことも。

冷たいものを口にするということはカラダの中を冷たいものが移動するわけです。

食べ過ぎ・飲みすぎも重なると、口から肛門までの消化器官は24時間フル稼働のため
処理能力が追い付かず疲弊してくのです。

そうなると!

カラダに起きる症状の一つとして

だるい
食欲不振
下痢
便秘

など夏バテの症状として現れてきます。
他にお腹が冷たく固くなるのです。
まさに疲れやすく虚弱体質!!
あなたのまわりにいませんか?

季節は変わり徐々に寒い時期に入ります。
その前に少し胃腸を労わってあげることで秋冬の寒さからの冷えを凌ぐこともできますし、風邪やインフルエンザなどのウイルス系の病気にもかからないカラダを作ることができるのです。

冷えた腸の整え方

まず基本としては冷たいものを避けること!!
これにつきますがなかなか難しいことでもあります。
なので冷たいものを摂りつつ気を付ける7つのポイントをお伝えいたします。

①温かいスープや飲みもの・みそ汁を積極的に摂る

②朝のコップ一杯の水を白湯にかえる

③スパイス・生姜・唐辛子・根菜類・寒い季節に旬を迎える食材などのカラダを温める食材を取り入れる

④三首(足首・首・手首)を温める

⑤入浴する

⑥深い呼吸をする

⑦大股で歩く

いかがでしょうか?
何か一つでもできそうなことありましたか?
ただ好きなものを食べるだけでなく
選んで食べてください。

この時のポイントは
好きなものも食べたいからプラスアルファで食べるということ!

カラダにいいものだけを食べようとしているのではなく、その時に食べたいものを食べたいからこそ、カラダに負担のかからないことをしておこうとするのです。

これが意識の差です。

 

是非夏の疲れた体に温かいものを取り入れ

胃腸を労わることは頑張ることではありません。

 

人生100年時代と言われている昨今だからこそ

ご自分のためにもご家族のためにも健康体でいれるよう

カラダの不調と向き合って行きましょう。

 

是非夏の疲れた体に温かいものを取り入れ 胃腸を労わりこれから迎える食欲の秋にカラダを備えていきましょう。

コラムニスト

加藤 友梨/YURI KATO
☆日本美腸協会 認定美腸アドバイザー 認定講師 •AEA日本エステティック業協会 上級認定エステティシャン •日本エステティック協会 認定エステティシャン •JETA日本耳ツボセラピスト協会 認定講師 •ラビング・タッチ マタニティケア&産後ケア 認定セラピスト

10代からダイエットや美容に関心が高く、美容専門学校卒業後大手エステサロンにてエステティシャンとしての経験を積む。 その後20代に心身の不調を経験してきたことから、外側だけの美しより健康な体・健康な心がが美しさを引き立たせることに気付く。 健康体で美しくあるために、そしてストレスを溜めないために私の人生のテーマであるデトックス(毒だし)とは?と突き詰めたところ【腸】に行き着きました。 溜め込まないカラダにするためには、【腸】を意識することが健康にも美容にも繋がることを知っていただきたく仙台を中心にセラピスト兼講師として活動中。 2015.10.15 仙台市内にお腹のお悩みを専門としたサロン Salon de CoCo.をオープンし今年3周年を迎えました。 エステとリラクゼーションが融合した気兼ねなく通えるサロンで多くの女性のカラダの悩み解消へ貢献してます

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