コラム
腸の機能向上で免疫力アップ!
インフルエンザ対策は大丈夫ですか?
冬になると大流行のインフルエンザ
今年もニュースを賑わせてますがあなたのご家庭は大丈夫ですか?
インフルエンザは38℃以上の高熱や関節痛・悪寒などの症状が引き起こされます。
免疫が強い人がかかった場合は軽症で済みますが、免疫が弱い人、高齢者や幼児がかかると命を落とす危険性もあります。
なのでインフルエンザに負けないカラダにしたいですよね?
今回はインフルエンザ予防のために大事な免疫や対策についてまとめてます。
特に普段から体調を崩しやすい方は最後までお読み下さい。
なぜなら、腸には免疫機能が備わってるから。
1.免疫力と腸の関係
まず初めに、腸には便を出すだけじゃなく
私たちのカラダにとって大事な【全身の免疫を司る】という大事な役割があります。
腸は口から入ってきた食べ物や病原菌・ウイルスが常に入り込んでくる場所であり、
異物を体内にいれていいかジャッジをする臓器であります。
誤った判断により体内に侵入した場合免疫細胞が十分に機能をしてると軽く済みます。
なので免疫細胞が活躍できるよう腸の機能を向上させましょう。
2.免疫UPのために摂りたい食事
免疫力を高めるには腸内環境を整えること!
基本的には食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌・発酵食品になります。
年末年始に暴飲暴食が続き胃腸に負担がかかっている方は食事量や時間・内容をコントロールするといいでしょう。
3.インフルエンザ対策
対策1
室内の加湿 ウイルスは湿度が苦手!
そのため空気が乾燥している冬にかかりやすくなります。
なので室内を常に50~60%に加湿すること。
ただ、過剰な湿度はカビを増殖させる原因にもなるので気をつけましょう。
対策2
うがい・手洗い 感染症予防対策の基本は【うがい・手洗い】でありますがここで注意が必要です。
石鹸やうがい薬・アルコール消毒などを使用ししっかり除菌をしてしまうと、
肌を守ってくれている常在菌が減ってしまいます。
常在菌は免疫力を高める働きがあるので、手を洗うときは流水または40℃程度のぬるま湯で洗うだけで十分です。
対策3
鼻呼吸 口呼吸だとウイルスが入りやすくなるため、日常から鼻で息を吸うように心がけましょう!
今回はインフルエンザ対策として免疫力を上げる食事の基本と生活習慣についてまとめてます。
普段から腸を意識し十分な睡眠と休養・バランスのいい食事を心がけましょう。
早めの対策と正しい知識で自分の体と家族の体をお守り下さい。
コラムニスト
加藤 友梨/YURI KATO
☆日本美腸協会 認定美腸アドバイザー 認定講師 •AEA日本エステティック業協会 上級認定エステティシャン •日本エステティック協会 認定エステティシャン •JETA日本耳ツボセラピスト協会 認定講師 •ラビング・タッチ マタニティケア&産後ケア 認定セラピスト
10代からダイエットや美容に関心が高く、美容専門学校卒業後大手エステサロンにてエステティシャンとしての経験を積む。 その後20代に心身の不調を経験してきたことから、外側だけの美しより健康な体・健康な心がが美しさを引き立たせることに気付く。 健康体で美しくあるために、そしてストレスを溜めないために私の人生のテーマであるデトックス(毒だし)とは?と突き詰めたところ【腸】に行き着きました。 溜め込まないカラダにするためには、【腸】を意識することが健康にも美容にも繋がることを知っていただきたく仙台を中心にセラピスト兼講師として活動中。 2015.10.15 仙台市内にお腹のお悩みを専門としたサロン Salon de CoCo.をオープンし今年3周年を迎えました。 エステとリラクゼーションが融合した気兼ねなく通えるサロンで多くの女性のカラダの悩み解消へ貢献してます